治験のバイトは高収入だけど、悪い噂の真相は?

治験のバイトというのをご存知でしょうか。

一般的にはたくさん稼ぐことが出来るバイトとして知られています。

楽なバイト、しんどいバイト、または危険なバイトなどと言われているものでもあります。

それでは、この治験のバイトというものについてどのようなものかについて紹介していきます。

治験のバイトとは何か

そもそも、治験というのはどのようなことをするバイトなのでしょうか。

そして、参加するだけでお金がもらえるということですが、その中身はどのようになっているのでしょう。

高収入アルバイト

治験はボランティア

治験のアルバイトは高収入がもらえるものだというのが一般的な考えとして広まっています。

ですが、その正体はボランティアなのです。

実際に紹介されるときには高額アルバイトと称されることが多いのですが、アルバイトではないのです。

ボランティアとなると、当然無料奉仕になるわけで、それでは稼ぎにならないのでは?と思われるかもしれません。

ちなみに、治験では、新薬開発のために参加してくれる人のことをボランティアと呼んでいます。

新薬開発のための試験や実験を行うために協力・参加してくれる人に対してのある種の敬意として、アルバイトという表現ではなくてボランティアという表現を用いているのです。

中には、ボランティアという言葉を聞くだけでも敬遠してしまう方もいると思いますが、決してマイナスのイメージではありません。

報酬はどうなるの?

治験に参加することにより、報酬が支払われるというのは間違いない事実です。

ちなみに、この報酬というのはアルバイト代、給料としてという名目ではありません。

治験は、アルバイトでなくボランティアの参加という名目です。

治験に参加すると、それによって数日間あるいは数週間といった期間その場に拘束される可能性があります。

それにより、仕事を休む、病院に通うなら交通費がかかるなどの経済的な負担がかかってしまいます。

治験終了後、その期間にかかった負担に対してのお金が支払われるのです。

これを協力費、あるいは負担軽減費と呼んでいるのです。

ですから、アルバイト料というよりも、治験を受けたことによる経済的な損失の穴埋めとしてのお金と考えた方がいいでしょう。

いくらくらいもらえるの?

ここで気になるのは、どのくらい治験でお金を受け取ることが出来るのか、という点です。

金額がどのくらいというのは、治験の中身、施設で受けるのか、通院するのか、どのくらいの期間になるのかといったところで異なりますが、大体の相場として、通院が1回で7000円から10000円、入院の場合は1泊で10000円から20000円くらいだといわれています。

おおよその金額ですから、実際に詳細を知りたい場合はボランティア登録、あるいは説明会に参加する必要があります。

ネットを見て事前に料金を知ることが出来るというのはありません。

治験における負担について

治験はボランティアですがお金を受け取ることが出来る仕事ということですが、何かしら負担する部分というのはあるのでしょうか。

診察代や交通費

どのような治験の内容なのか、施設で受けるのかによっても変わってきますが、診察代や交通費を負担しなければならないケースもあります。

例えば、病院に通う場合に必要な交通費が自己負担になってしまうケースが多いです。

そして、診察代についても自己負担になるケースが多いです。

これについては、保険証があれば保険診療の扱いになります。

こうした金額についてですが、交通費と診察費全てを負担していてはマイナスになるのでは?と思う方もいると思います。

しかし、負担した金額については、後々支払われることになる協力費によって回収が可能となります。

診察費の負担は特にしんどいところもあるかもしれませんが、結果的にプラスになりますから安心していいでしょう。

治験の報酬について

治験の仕事をすることにより、報酬を受け取ることが出来るのですが、これについてもう少し詳しくしっておきましょう。

治験が高額である理由

治験は高額アルバイトというカテゴリで紹介されているだけあって、かなりのお金を受け取ることが出来ます。

長期間の治験であれば数十万円は受け取れるわけですが、どうして高額なのかが気になると思います。

内容としては、薬を飲んで経過を見るということが多いのですが、明らかに普通に働くよりも楽な場合がほとんどです。

ですが、生活の面での制約が多いという面からたくさんお金を受け取ることが出来るのです。

例えば、酒、タバコなどを吸うことが出来ないことが多いですし、生活習慣でも普段やっていたことが出来なくなったりもします。

また、自宅ではなく施設で過ごすという場合もありますが、数日ならまだしも期間が長くなるとどうしても精神的に苦痛に感じる人も出てくるのです。

もちろん向いている人にとっては最高なのですが、ともあれ、こうした理由によって治験においての報酬は高額なのです。

ちなみに、治験に関しては薬代や検査が無料になることもありますし、新しい薬のテストを受けることにより、多くの人の力になれるなどのメリットもあります。

もちろん、副作用を含めたデメリットもありますが、そういった点も含めて、治験の仕事は高額であるとも言えるのです。

治療バイト

いつ貰えるの?

治験を受けることによって、協力費を受け取ることが出来るのですが、支払われ方については、自分が治験を受けた場所によって違ってきます。

治験を受ける際の適正診断の場合はその場で手渡しされるのが一般的とされています。

本番に入ったとき、治験が長期に及ぶような場合であれば、一定の期間を設けてその都度振込みされることもありますし、通院の度の支払いということもあり得ます。

長期でなければ終了後に一括でということが多いです。

受け取り方については、手渡し、口座振込みなど様々です。

これについてはどこで受けるかによって変わってきますs。

最初の時点で確認を取ってみるのも良いかと思います。

ちなみに、ネットで求人を探す場合も振り込み方法は直接問い合わせをするまでは分かりません。

納税の対象になる

治験はボランティアの対象なのですが、受け取った協力費に関して言えば、税金の対象になります。

治験で受け取ることが出来るお金に関しては、副収入と同等の扱いになり、それが年間で20万円を超えてしまうと課税対象になってしまいます。

ちなみに、この協力費は税金的には雑所得というカテゴリに当てはまります。

貰った協力費が20万円を超える場合には確定申告を行うことを忘れないようにしましょう。

例えば、1回1万円の治験を年に20回ほど受ければ、その時点で収入は20万円を超えます。

その時点で納税の義務が生じてきます。

十分に気をつけましょう。

生活保護を受けている場合

一般的に生活保護で1ヶ月に得られる金額は7万円から11万円ほどといわれています。

これは地域や状況によって異なるのですが、治験に参加して協力費を得た場合には収入を得たことと同じ扱いになり、その分を申告することで生活保護の金額が減る、あるいは打ち切りになるケースが考えられます。

そもそも、治験の仕事自体が頻繁にあるものではないです。

じっくりと仕事を探すために生活保護を受けているという人にとっては、治験を受けて大金を貰うよりも、生活保護を受けることの方が様々な面でメリットがあります。

極端な話ですが、1月に自分が貰っている生活保護費以上に治験での協力費を得ていなければ問題はありません。

生活保護をどうしても継続させたいのであれば、この点はしっかりと意識しておきたいものです。

どうやって参加するの?

治験はどうやったら参加することが出来るのかが気になる人も多いと思います。

実は単純に病院に問い合わせをしたら見つかるというものでもないのです。

病院に適当に問い合わせをしてみても、なかなか見つかるものではありません。

ある程度事前に調べることが大事です。

どこで探す?

治験の案件を探すのならば、ネットで検索して探してみるのがいいでしょう。

治験の案件というのは、ネット上で探してみると意外と見つかったりします。

病院のホームページを見ると、たまに治験の案内について書かれていることもありますから、その際には病院に問い合わせをしてみるのがいいでしょう。

プライバシーについて

治験に参加したら、そのことがばれるかも知れない?と思い参加を躊躇することもあるかと思います。

しかし、守秘義務というものがありますから、原則としては個人を特定することは出来ませんから安心しても良いかと思います。

ちなみに、厚生労働省や製薬会社の担当者によって、治験を受けている人のデータが閲覧されることがあります。

これは、治験がちゃんと行われているかについてのみ調べられるものであり、個人情報が公開されることはないですから安心してもいいでしょう。

更に、治験の結果によって、そのデータが学会にて発表される可能性もあります。

ここにおいても個人が特定されることはありませんかんら心配なく参加できるはずです。

詐欺もあり得ます

治験に参加してお金を稼ごうと思っていたのに、気が付いたらお金を取られていたというケースも十分にあり得ますから注意しましょう。

内容としては、高額アルバイトと言った触れ込みで、紹介に際して登録料金が必要というものです。

そもそも治験に関しては登録料は発生しませんからその時点で詐欺を疑ってもいいでしょう。

また、情報提供1件について情報料金を提供しますというものもありますが、これもあり得ない話だと思っておきましょう。

実際、1回にだまされる金額は少ないのですが、それでも最もらしい金額ということもあって、多くの人が詐欺にあっているといわれています。

十分に気をつけたいものです。

まとめ

治験はボランティアと言われていることもありますし、人々の役に立てることは間違いありません

興味があるならば、受けてみるだけの価値は十分にあるでしょう。

まずは安全に受けられるような場所を探すことから始めてみるといいでしょう。

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